Category Archives: ナタリー・ポートマン

世界中がアイ・ラヴ・ユー

世界中がアイ・ラヴ・ユー ―デジタル・レストア・バージョン― [Blu-ray]

 

世界中がアイ・ラヴ・ユー』(せかいじゅうがアイラヴユー、Everyone Says I Love You)は、1996年のアメリカ合衆国のミュージカル・コメディ映画。

ある弁護士一家を中心に、様々な恋模様が描かれる。

豪華な俳優陣と共に、キャストが全員、吹き替えなしで一生懸命に歌と踊りを披露しているのが話題になった。

原題は、マルクス兄弟の1932年の映画『御冗談でショ(英語版)』中に使用されている楽曲名であり、この映画でもその楽曲が使用されている。また登場人物がグルーチョ・マルクスに扮して歌い踊るシーンもある。

あらすじ

春爛漫のニューヨーク。ホールデン(エドワード・ノートン)が恋人のスカイラー(ドリュー・バリモア)に歌いかけると、街中が歌い、踊り始める。スカイラーの義理の妹ジュナ、通称DJ(ナターシャ・リオン)はパーク・アヴェニューのペントハウスに住む超リッチな一家。継父のボブ(アラン・アルダ)は弁護士、母ステフィ(ゴールディ・ホーン)は資産家の娘で社会活動家。実の父のジョー(ウディ・アレン)は作家でパリに住んでるが、しょっちゅうニューヨークに戻ってくる。今度も女性にふられたばかりで、親友のボブとステフィに泣きつきにきている。ボブはリベラルな民主党支持者、ステフィはさらにひどい罪悪感つきのリベラルな民主党支持者で奉仕と社会運動に大忙し、なのに弟のスコット(ルーカス・ハース)はウルトラ保守主義者の共和党派で、ボブと喧嘩が絶えない。ボブとステッフィにはレイン(ギャビー・ホフマン)とローラ(ナタリー・ポートマン)の双子がいる。二人とも街でよくすれちがう男の子にゾッコン。ホールデンは高級宝石店のハリー・ウィンストンで婚約指輪に買う。彼はレストランのデザートに指輪を乗せて出させたのだけど、スカイラーは指輪ごと食べてしまう。あわてて病院にかつぎ込むと幸いすぐ取れる場所だということ。夏、毎年8月はヨーロッパで父のジョーと過ごすのだけど、ジョーはまだ失恋の痛手がいえず、今年はパリでなくベネチア。ジョーは同じホテルに泊まっているヴォン(ジュリア・ロバーツ)が気になる様子。DJの親友の母が精神科医で、なんと彼女はその患者。いつもセッションをのぞき見しているので、彼女の悩みも秘密も全部わかっている。ヴォンは美術史家、俳優で教養のない夫との結婚は不満だらけ。そこでジョーに彼女の願望いろいろ吹き込み、ジョーはその通りを実行して彼女の心をつかんでしまう。一方DJは素敵なゴンドラ漕ぎの詩人と恋して、来年一月に結婚する約束を。だけどニューヨークに帰ると、空港でケンという最高にセクシーな彼に会って婚約は解消。一方、レインとローラは夏休みで無人の町で例の男の子と友達になる。しかも彼はあの億万長者の御曹司なのだ。秋、スカイラーとホールデンの結婚は11月に決まる。母ステフィの誕生日、特別ゲストは、ステフィの嘆願運動で保釈されたばかりの凶悪犯チャールズ・フェーリー(ティム・ロス)。ホールデンの父(デイヴィッド・オグデン・スティアーズ)は怪訝な顔を。果たして、チャールズの猛烈なアタックに、結婚間近のスカイラーは恋に落ち、婚約を破棄。一方ローラは例の男の子がレインが好きだと言われて失恋。スカイラーとチャールズは紅葉の森にドライブに行くが、そこに刑務所から脱獄したばかりのチャールズの仲間が合流、美しい紅葉の下で警察に追われて大カーチェイスに、スカイラーは恋人についていけなくなる。ハロウィーン、子供達がうちのドアを叩いてはそれはこりまくった仮装ショーを見せて行く。そして悪魔の扮装でやってきたホールデン、彼はスカイラーを愛するあまり、チャーリーとのこともまったく気にならないのだ。一方、DJはケンと別れて、ラップ歌手と恋に落ちた。さてパリでは、ついにヴォンがジョーと同棲を始める。ジョーは住み慣れた左岸のアパートを引き払い、ヴォンの夢見ていた通りのモンマルトルのアパートに引っ越していた。感謝祭でスコットが突然倒れる。けい動脈の異常で一年ほど前から脳に十分酸素が行きにくくなっていたのだ。最近息子さんの言動に異常があったとしたら、そのせいですといわれ、ボブには思い当たるフシが。果たして回復したスコットは、バリバリのリベラルになった。冬、クリスマスは毎年パリのリッツで過ごすのが一家の恒例。イヴの晩、ジョーがヴォンが夫のところに帰ってしまったと泣きつきにくる。彼がすべての夢想をかなえてくれたとたん、夫との生活に悩みがなくなったというのだ。その夜はシネマテーク・フランセーズで“グルーチョ・マルクス・パーティー”がある。風邪をひいたボブの代わりにジョーがステフィをエスコート。二人は思い出話に花を咲かせ、パーティーを抜け出す。ジョーが彼女を連れて来たのは思い出のセーヌの橋のたもと。お互いに結婚していたときより今の方が仲のよい、かけがえのない相手であることを確かめ合う。一方シネマテークの“グルーチョ・パーティー”で、DJは最高の彼に出会った。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ジョー・バーリン ウディ・アレン 野沢那智
ボブ・ダンドリッジ アラン・アルダ 小島敏彦
ステフィ・ダンドリッジ ゴールディ・ホーン 一城みゆ希
スカイラー・ダンドリッジ ドリュー・バリモア 水谷優子
D・J・バーリン ナターシャ・リオン 深見梨加
ホールデン・スペンス エドワード・ノートン 宮本充
ローラ・ダンドリッジ ナタリー・ポートマン 荒木香恵
フォン・シデール ジュリア・ロバーツ 高島雅羅
チャールズ・フェリー ティム・ロス 田中正彦
スコット・ダンドリッジ ルーカス・ハース
レイン・ダンドリッジ ギャビー・ホフマン 坂本千夏
ケン ビリー・クラダップ

※wikipedia参照

ブーリン家の姉妹

ブーリン家の姉妹 Blu-ray

 

ブーリン家の姉妹』(ブーリンけのしまい、原題: The Other Boleyn Girl)は、2008年公開のイギリス映画。フィリッパ・グレゴリーによる同名小説を原作としている(同原作の映像化は2003年にもBBCにてテレビ版が製作されている)。

ストーリー

16世紀のイギリスを舞台に、後にヘンリー8世の寵愛を受けることになるアン・ブーリンとその妹メアリー・ブーリンの姉妹(ただし史実においてはメアリーを姉とする説もある)を巡る歴史劇である。

 

 

キャスト

役名:俳優(ソフト版吹き替え)

  • アン・ブーリン:ナタリー・ポートマン(吹替:佐古真弓)
  • メアリー・ブーリン:スカーレット・ヨハンソン(吹替:加藤忍)
  • ヘンリー8世:エリック・バナ(吹替:吉見一豊)
  • ジョージ・ブーリン:ジム・スタージェス(吹替:藤原堅一)
  • トーマス・ブーリン:マーク・ライランス(吹替:小島敏彦)
  • エリザベス・ブーリン:クリスティン・スコット・トーマス(吹替:野村須磨子)
  • ノーフォーク公:デヴィッド・モリッシー(吹替:内田直哉)
  • ウィリアム・ケリー:ベネディクト・カンバーバッチ
  • ヘンリー・パーシー:オリヴァー・コールマン
  • キャサリン・オブ・アラゴン:アナ・トレント
  • ウィリアム・スタッフォード:エディ・レッドメイン
  • 乗り手:トム・コックス
  • 医者:マイケル・スマイリー
  • 侍女:モントセラト・ロイグ・ド・ピュイグ
  • ジェーン・パーカー:ジュノー・テンプル
  • トマス・クロムウェル:イアイン・ミッチェル
  • フランシス・ウェストン:アンドリュー・ガーフィールド
  • ブランドン:マーク・ルイス・ジョーン
  • ジェーン・シーモア:コリーヌ・ギャロウェイ
  • 王の使者:アルフィー・アレン
  • 若いヘンリー:ジョゼフ・ムーア
  • メアリー・タルボット:ティファニー・フレイスバーグ
  • クランマー大司教:ビル・ウィィス
  • 産婆:ジョアンナ・スキャンラン
  • 若いキャサリン:ブローディー・ジャッジ
  • 小さなヘイリー:オスカー・ネーガス
  • 若いエリザベス:メイジー・スミス
  • 若いアン:デイジー・ドイジ-ヒル
  • 若いメアリー:キッジー・フェイゼット
  • 若いジョージ:フィントン・ライリー
  • メイド:エマ・ノックス
  • 小さなキャサリン:ポピー・ハースト
  • メアリー1世:コンスタンス・ストライド
    • その他の声の吹き替え(ソフト版):神野崇/佐藤美一/福田如子/浅野雅博/若原美紀/金子達/高桑満/斉藤千恵子/向井修/深尾眞理/戸田亜紀子/東正実/利根健太朗/志村由美
      ※wikipedia参照

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 [DVD]

 

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』は、2007年のアメリカ映画。

概要

  • 『主人公は僕だった』の脚本家ザック・ヘルムの監督デビュー作品。
  • 撮影は2006年3月から6月までカナダ・トロントで行われた。
キャッチコピー

ようこそ、誰も見たことのない 世界初の映像ワンダーランドへ!

ストーリー

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」は、創業113年を誇り、商品のおもちゃ達は命を吹き込まれたように動き回っている夢のようなお店。従業員はオーナーのマゴリアムおじさん、23歳の雇われ支配人モリー、9歳のお手伝い少年エリックの3人。

ある日243歳を迎えたマゴリアムおじさんは突然引退を宣言し、モリーに跡を継がせると発言。この発言により、おもちゃ達が荒れてしまう…。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
エドワード・マゴリアム ダスティン・ホフマン 青野武
モリー・マホーニー ナタリー・ポートマン 坂本真綾
ヘンリー・ウェストン ジェイソン・ベイトマン 内田直哉
エリック・アップルバウム ザック・ミルズ 矢島晶子
ベリーニ テッド・ルジック 花輪英司

※wikipedia参照

マーズ・アタック!

マーズ・アタック! [Blu-ray]

 

マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)は、1996年のアメリカ映画。ティム・バートン監督のSFコメディ。

1962年にアメリカのトップス社から発売されたトレーディングカード「マーズ・アタック」(en)』が原案。

火星人来襲におおわらわする地球人たちをコミカルに描く。B級映画へのオマージュを感じさせる作品だが、大統領と詐欺師の2役を演じるジャック・ニコルソンをはじめ、出演陣は非常に豪華である。

アメリカでは不評でC級映画以下と酷評されたが、その滑稽さ、ユニークさゆえに、ファンは多く、カルト的な人気を誇る作品である。

ストーリー

謎の円盤型飛行物体が地球に飛来し、事件を巻き起こす。テレビジャックにより人類にコンタクトを取ってきた「ミドリ人」と名乗る宇宙人は、巨大な脳に大きな目、骸骨のような口元の奇怪な緑色の生物だった。

見栄えばかりを気にするアメリカ大統領デイルは、政権内が穏健派と過激派にわかれる中、異星人を大々的なセレモニーで歓迎することにする。大統領の周囲は、ヒステリーな妻マーシャ、シニカルな大統領の娘タフィにお調子者の広報官ジェリー、楽観的なケスラー教授、ベトナム以来の鬼将軍デッカーという面々だった。

人類史上初の異星人とのコンタクトに世界中が沸き立った。ラスベガスでカジノを経営する不動産王ランドは投機のチャンスと大喜び、家庭の不和から酒びたりだった妻のバーバラは異星人を崇拝する怪しげなセミナーに通い始める。カジノで働く元チャンピオンボクサーのバイロンは、離婚した妻と子供達と久々に会えるのを楽しみにしていた。トレーラーハウスに住む貧乏なノリス家では長男が兵役に就き、異星人を倒すと吼えている。穏やかな次男リッチーは家族からつまはじきにされていた。テレビキャスターのナタリーは、インタビュー相手のケスラー教授といい感じになり、恋人のジェイソンは気が気ではない。

だが、デッカー将軍と火星人大使とのコンタクトは鳩が飛んできたことから激変する。火星人たちは鳩を即座に撃ち殺してから、軍隊を含む会場のほぼ全員を光線銃で焼き殺してしまう。てんでてんでに右往左往し、大混乱の中で次々と登場人物が滑稽で無残な最期を遂げていく。大統領も火星人との握手で死に旗台にされる。

子供の遊びのような残虐行為を繰り返す火星人たち。ラスベガスも襲われた。トム・ジョーンズとバーバラたちはセスナで何とか逃げ出すが、彼らが地上に見たものは、離陸を助けるために素手で立ち向かったバイロンの倒れた姿だった。

だが、人類は救われた。食い止めたのは、ノリス家の痴呆のおばあちゃんと孫のリッチーという二人だった。火星人の弱点は、1951年のウェスタンソング「インディアン・ラブ・コール」の周波数というものだった。放送や拡声器で流される歌を聞き、火星人は次々と頭を破裂させていった。

おばあちゃんとリッチーは、生き残ったタフィから勲章を贈られる。そしてバイロンが家族の待つ家に生還したのだった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 テレビ版
ジェームズ・デイル大統領
アート・ランド
ジャック・ニコルソン 壤晴彦 瑳川哲朗
マーシャ・デイル グレン・クローズ 吉田理保子 藤田淑子
バーバラ・ランド アネット・ベニング 佐々木優子
ドナルド・ケスラー教授 ピアース・ブロスナン 森功至 小杉十郎太
ギャンブラー ダニー・デヴィート 樋浦勉 青野武
ジェリー・ロス広報官 マーティン・ショート 宮本充 堀内賢雄
ナタリー・レイク サラ・ジェシカ・パーカー 雨蘭咲木子 井上喜久子
ジェーソン・ストーン マイケル・J・フォックス 水島裕 森川智之
デッカー将軍 ロッド・スタイガー 樋浦勉 富田耕生
トム・ジョーンズ 石原慎一 池田勝
タフィ・デイル ナタリー・ポートマン 小島幸子 根谷美智子
バイロン・ウィリアムス ジム・ブラウン 宝亀克寿 銀河万丈
リッチー・ノリス ルーカス・ハース 石田彰 川島得愛
火星ガール リサ・マリー
リッチーの祖母 シルヴィア・シドニー 島美弥子 京田尚子
ルイーズ・ウィリアムス パム・グリア 一城みゆ希 野沢由香里
ビリー・グレン・ノリス ジャック・ブラック 小山力也 桜井敏治
ビリーの恋人 クリスティナ・アップルゲイト
ケイシー将軍 ポール・ウィンフィールド 二瓶秀雄 小山武宏
リッチーの父 ジョー・ドン・ベイカー 稲葉実 辻親八
リッチーの母 オーラン・ジョーンズ 一城みゆ希 日野由利加
大統領護衛官ミッチ ブライアン・ヘイリー 小山力也
フランス大統領 バーベット・シュローダー 稲葉実 有本欽隆
ツィーグラー教授 イエジー・スコリモフスキー
セドリック レイ・ジェイ
投資家 ランス・ハワード
デコレイター ジョゼフ・メイハー
局プロデューサー ウィリー・ガーソン
火星人(声) フランク・ウェルカー 原語版流用
翻訳機(声) ロバート・ジャクソン 青野武
博士 星野充昭
字幕翻訳 新村一成
吹替翻訳 中村久世
演出 松岡裕紀 高橋剛
プロデューサー 東慎一
担当 河村常平
(東北新社)
調整 蝦名恭範 宇田川享子
効果 リレーション

※wikipedia参照

スター・ウォーズ(シリーズ)

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション(9枚組) (初回生産限定) [Blu-ray]

 

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(Star Wars Episode I: The Phantom Menace)は、1999年に公開されたアメリカのSF映画。

前作から16年振りに製作された、『スター・ウォーズ』の4番目に発表された映画で、シリーズのストーリー上の序章となる。ジョージ・ルーカスにとっては『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で一度監督業から撤退して以来22年ぶりの監督作でもある。

クワイ=ガン・ジンの視点でアナキン・スカイウォーカーの少年時代を描くエピソードで、悪役としてダース・シディアスやその弟子のダース・モールが登場する。

旧三部作をきっかけに、全世界の映画館が「ドルビーステレオシステム」を導入した。その関係で、本作がドルビーデジタルサラウンドEXの世界初の映画となった。

2012年2月に3D版が公開された。厳密には全て3D変換されたわけではなく、一部は2Dのままである。

ストーリー

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

銀河共和国の政治は腐敗の道を進んでいた。辺境惑星と貪欲なヌート・ガンレイ率いる通商連合の間で貿易関税率をめぐる論争が繰り返されていた上、汚職が進む元老院は本来の機能を失い、政局は混沌の極みにあった。業を煮やした通商連合が惑星ナブーを見せしめとして威嚇包囲するに至り、元老院最高議長フィニーズ・ヴァローラムは、共和国の守護者ジェダイに紛争仲裁のための助力を求める。

ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン、その弟子(パダワン)のオビ=ワン・ケノービが、特使としてナブーに派遣された。だが、二人はバトル・ドロイドの一団に襲撃され、乗ってきた船も失う。二人のジェダイは、今まさにナブーへの武力進攻を開始しようとする通商連合の降下艇に乗り込み、一路ナブー首都のシードを目指す。クワイ=ガンは道中、ナブーの原住種族グンガンの一人で、現在は集落を追放された若者ジャー・ジャー・ビンクスを救出し、彼の助力でグンガンから潜水艇の提供を受けることに成功した。シードに潜入したジェダイは、拘束寸前であったナブー元首アミダラ女王を救出し惑星を離脱するも、封鎖線を突破する際に船が損傷し、共和国首都惑星コルサントへの航行が不可能となる。一行はやむを得ず、修理の為に砂漠の惑星タトゥイーンに降り立つ。

ジャンク・パーツ屋に訪れた一行は、幼い奴隷の少年アナキン・スカイウォーカーに出会う。アナキンのポッド・レースでの並外れた才能を感じたクワイ=ガンは、それが「フォース」の力によるもので、アナキンに潜在するフォースは並居るジェダイを遥かに凌ぐほど強大であることに気付く。当のアナキンはアミダラの侍女であるパドメと出会い、二人は親睦を深めていく。ポッド・レース[2]の賭けに勝ったクワイ=ガンは船のパーツを手に入れると共にアナキンを奴隷から解放し、ジェダイになる道を示すが、アナキンの母シミは奴隷のまま自由を得る事は出来なかった。「ジェダイになって、必ず助けに来る」と母に誓ったアナキンは、惑星コルサントに向かうジェダイ・アミダラ一行に加わる。その折、一行は謎の人物ダース・モールの襲撃を受ける。クワイ=ガンはモールと対決し辛くも窮地を脱する。モールは1000年前に滅んだといわれるシスの末裔であり、通商連合を裏で操るシス卿、ダース・シディアスの弟子であったが、クワイ=ガンたちがそれを知る由も無かった。

一行はコルサントに到着し、アミダラはヴァローラム議長の計らいで執り行われた緊急議会に出席してナブーの現状を報告するとともに惑星の即時開放を訴えた。しかし汚職と密約によってまるで機能しない議会に失望したアミダラは、ナブー選出の元老院議員パルパティーンの案を受け入れ、最高議長を不信任とし、選挙の実施を要求する強硬手段に出た。一方、アナキンはクワイ=ガンにつれられてジェダイ聖堂を訪れるが、ヨーダらジェダイ評議会の面々はアナキンの年齢と精神的な弱さを指摘してアナキンの修行を認めず、アナキンを弟子にしたいというクワイ=ガンの直訴も了承しなかった。やがてアミダラは選挙の結果を待たず、パルパティーンの制止を無視し自らナブーに戻って解放作戦を行うことを決意する。クワイ=ガンとオビ=ワンは引き続き女王の護衛任務を担うこととなり、修行の問題が保留となったアナキンも再び一行に同行する。

ナブーに帰還した一行は、長年ナブー人と対立していたグンガンの協力を取り付けるべく交渉するが、話は平行線を辿る。そこに侍従であるはずのパドメが名乗り出て、実は現在のアミダラは影武者で、自身こそが真のアミダラ女王であることを告げた。パドメの必死の訴えに心打たれたボス・ナスは和解に応じ、共同戦線を展開することになる。グンガンの大部隊が敵主力を引き付ける中、女王と親衛隊、ジェダイが宮殿に侵入して戦闘機を奪還。軌道上のドロイド制御艦を破壊してバトル・ドロイドを無力化し、ガンレイ総督の身柄を確保するというものである。格納庫での戦闘の最中、戦闘機のコクピットに潜り込んだアナキンは戦闘機のブラスターでパドメたちを援護するが、自動操縦機能が働いたためにそのまま軌道上へ飛び立ち、空戦に巻き込まれる。そして女王率いるナブー義勇軍と2人のジェダイの前には、更に大量のドロイドと、ダース・モールが立ちはだかるのであった。

ライトセーバーでの死闘の末、クワイ=ガンがダース・モールに倒され、追い詰められるオビ=ワンはクワイ=ガンのライトセーバーでダース・モールを倒した。瀬死状態のクワイ=ガンはオビ=ワンにアナキンを修行させるように伝え、命を落とす。一方でアナキンによって制御艦は沈められ、コントロールを失った地上のドロイド軍は機能停止し、ガンレイは逮捕されてナブー連合は勝利を収めた。その後オビ=ワンは評議会によりジェダイ・ナイトの称号を授かり、アナキンの師となる。平和を取り戻したナブーでは式典が開かれ、グンガンと友好が結ばれた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
クワイ=ガン・ジン リーアム・ニーソン 津嘉山正種
オビ=ワン・ケノービ ユアン・マクレガー 森川智之
パドメ・アミダラ ナタリー・ポートマン 坂本真綾
アナキン・スカイウォーカー ジェイク・ロイド 矢島晶子
シミ・スカイウォーカー ペルニラ・アウグスト 鈴木弘子
ヨーダ フランク・オズ 永井一郎
パルパティーン元老院議員 イアン・マクダーミド 小林勝彦
ダース・シディアス 坂口芳貞
ジャー・ジャー・ビンクス アーメド・ベスト 田の中勇
C-3PO アンソニー・ダニエルズ 岩崎ひろし
ダース・モール レイ・パーク 山路和弘
声:ピーター・セラフィノイス
フィニーズ・ヴァローラム テレンス・スタンプ 金尾哲夫
メイス・ウィンドゥ サミュエル・L・ジャクソン 玄田哲章
ボス・ナス ブライアン・ブレスド 大平透
ワトー アンドリュー・セコム 麦人
R2-D2 ケニー・ベイカー
ヌート・ガンレイ サイラス・カーソン 鈴木勝美
ルーン・ハーコ ジェローム・ブレイク 龍田直樹
シオ・ビブル首相 オリバー・フォード・デイビス 阪脩
パナカ隊長 ヒュー・クオーシー 梁田清之
リック・オーリー ラルフ・ブラウン 小島敏彦
キ=アディ=ムンディ サイラス・カーソン 水野龍司
ウォルド ワーウィック・デイヴィス
観客
侍女サーベ キーラ・ナイトレイ 坂本真綾
侍女サーチェ ソフィア・コッポラ
ブロナー・ギャラガー
ジェラス・ジャニック ドミニク・ウェスト 仲野裕
船長 ブロナー・ギャラガー 定岡小百合
TC-14 ジョン・フェンソン 小野美幸
ジラ マーガレット・タウナー 佐藤しのぶ
キッスター・バナイ ダーラブ・チャンチャニ 出口佳代
シーク オリバー・ウォルポール 黒田弥生
エイミー ジェナ・グリーン 浜野ゆうき
ミリー ミーガン・アダル 永迫舞
テイ・ハウ タイガー 沢海陽子
フォード&ビート 稲葉実
OOM-9 大川透
OWO-1 ピーター・セラフィノイス 加瀬康之
オープニング・ナレーション※日本テレビ放映時 若山弦蔵

※wikipedia参照

クローサー

クローサー』(Closer)は2004年製作のアメリカ映画である。マイク・ニコルズ監督。ラブ・ストーリー。世界中でヒットした舞台劇の映画化で、原作を書いたパトリック・マーバーが脚本も担当している。

日本公開時はR15指定であった。

closer

ストーリー

ロンドン。小説家志望のジャーナリスト、ダン(ジュード・ロウ)は、街の交差点で、ニューヨークから単身で来ていたストリッパーのアリス(ナタリー・ポートマン)と出会う。2人はまもなく同棲を始める。1年半後、アリスをモデルにした小説の出版を控えたダンは、撮影スタジオで出会ったフォトグラファーのアンナ(ジュリア・ロバーツ)に一目惚れ。半年後、ダンのチャット上の悪戯により、アンナと、皮膚科専門の医師ラリー(クライヴ・オーウェン)が出会う。2人は互いに心を通わせ始めた。4ヵ月後、アンナの写真展の会場で4人が出会う。アンナとラリーは結婚を目前に控えていたが、この日を境にアンナはダンとの密会を重ねていくようになる。1年後、アンナとラリーは結婚していたが、微妙なすれ違いが始まっていた。アリスも、ダンがアンナを愛していることに傷つき、ダンの元から姿を消してしまう。3ヵ月後、再びストリッパーとして働いていたアリスと、ラリーが再会。1カ月後、ラリーはアンナとの離婚届にサインする代わりに、最後にもう一度彼女を抱きたいと要求。アンナはその条件を受け入れ、それを知ったダンは傷つく。アンナとダンの愛は終わった。1ヵ月後、ダンはラリーの診療所を訪ねる。そこでダンは、アンナがラリーと正式な離婚手続きを踏んでいなかったことを知らされ、ショックを受ける。そんなダンに、ラリーはアリスの居場所を教えるが、アリスもダンへの愛は消えており、単身ニューヨークへ帰ってしまうのだった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ダン ジュード・ロウ 内田夕夜
アンナ ジュリア・ロバーツ 黒谷友香
ラリー クライヴ・オーウェン 山寺宏一
アリス ナタリー・ポートマン 落合るみ
税関職員 コリン・スティントン をはり万造
タクシー運転手 ニック・ホッブス 田中一永

※wikipedia参照

マイ・ブルーベリー・ナイツ

マイ・ブルーベリー・ナイツ』(My Blueberry Nights)は、2007年製作のウォン・カーウァイ監督の映画。

ウォン・カーウァイ初の英語作品であり、主演は歌手のノラ・ジョーンズ。第60回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として上映。

MY BLUEBERRYNIGHT

ストーリー

ニューヨーク。失恋したエリザベスは、とあるカフェに出入りするようになる。毎晩ブルーベリー・パイを残しておいてくれるカフェのオーナー、ジェレミー。優しい彼との会話に、心が慰められるエリザベスだったが、失恋相手が新しい恋人といるところを見てしまい、旅へ出ることを決める。数々の人々と出会いながら、エリザベスはジェレミーが待つニューヨークへ戻りたいと思い始める・・・。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
エリザベス ノラ・ジョーンズ 東條加那子
ジェレミー ジュード・ロウ 平田広明
レスリー ナタリー・ポートマン 坂本真綾
スー・リン・コープランド レイチェル・ワイズ 石塚理恵
アーニ・コープランド デヴィッド・ストラザーン 伊藤和晃

※wikipedia一部参照

ブラック・スワン

ブラック・スワン』(原題: Black Swan)は、ダーレン・アロノフスキー監督による2010年のアメリカのサイコスリラー映画である。日本ではR15+指定作品として公開された。

BLACKSWAN

物語

ニナ(ナタリー・ポートマン)は、ニューヨークのある一流バレエ団に所属し、バレリーナとして人生の全てをバレエに捧げる日々を送っている。一緒に住む母親エリカ(バーバラ・ハーシー)は元バレリーナで、今では絵画を描く日々を送っているが、自分が果たせなかったバレリーナとしての夢をニナに託すステージママとなっており、彼女に対して過剰な程の愛情を注いでいる。

ニナの所属するバレエ団は次の公演『白鳥の湖』の上演準備に入り、バレエ団のフランス人監督トマ(ヴァンサン・カッセル)はこの演目のプリマ(主役)を選ぼうとしていた。『白鳥の湖』の主役「白鳥の女王」は、純真で無垢な「白鳥」と、官能的で邪悪な「黒鳥」の二役を一人で踊るため、相反する事柄を一人で表現する実力が必要である。トマスは年をとったプリマバレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を白鳥の女王役には用いず、新人のリリー(ミラ・クニス)やヴェロニカ(クセニア・ソロ)、そしてニナを候補者に挙げ、ニナにプリマとなる機会が巡ってくる。

然し、ニナの生真面目で几帳面な気性は白鳥役には向いていたが、黒鳥を表現しきれず、トマはヴェロニカを主役に選ぼうとする。ニナは再考を懇願しに監督のところへ行くと、トマに突然キスをされ、ニナは思わず彼の唇を噛んでしまう。ニナに意外な面があることに気付いたトマスは考えを翻し、ニナを主役に抜擢する。バレエ団は次の公演のためにレセプションを開き、トマはバレエ団のプリマバレリーナだったベスの引退を発表し、さらにその場でニナを新しいスターとして招待客に紹介した。

ニナは華々しいデビューを飾るが、ロビーでトマを待っていたところにベスが現れ、トマを性的に誘惑してプリマバレリーナの座を得たのだろうと詰られ、ショックを受ける。その後、トマのアパートに招待された彼女は、黒鳥を演じるために性的な喜びを追求することが必要だと忠告を受ける。

次の日から過酷な練習が始まるが、ニナは性的に魅了するような情熱に欠けているとトマに責められ、やがて精神的に疲れ幻覚や妄想に悩まされるようになり、代役として控えているリリーが、自分がせっかく射止めた主役の座を奪おうとしているようにも思えてならなくなってくる。

ある夜、ニナは母親のエリカと諍いを起こし、リリーに誘われクラブへと飲みに出かける。酔った勢いでニナは麻薬を使い、男性と性行為に興じる。その後ニナとリリーはニナのアパートに帰ったが、また母親と言い争いになってしまう。ニナはリリーと二人だけで自分の部屋に閉じ篭り、リリーと性行為に耽り、やがて寝込んでしまう。翌朝ニナが目を覚ますと彼女は一人で、一緒に居るはずのリリーはどこにも居なかった。練習場に駆けつけてみると、その練習はリリーが白鳥の女王役を踊る形で始まっていた。ニナはリリーに対して、なぜ起こしてくれなかったのかと怒りをぶちまけるが、リリーは昨晩はクラブで出会った男性と一夜を過ごしたと言う。アパートでの二人の出来事はニナの妄想であった。

ニナの幻覚や妄想は日増しに酷くなり、『白鳥の湖』の開演を翌日に控えた前夜、監督トマと舞台裏でセックスをしているリリーが徐々にニナ自身に変身して行くと云う幻覚症状に襲われる。帰宅後も母親が描いた数多くの絵が自分のことを嘲笑っているよう見えてしまう。更に自分の身体までも鵞鳥のように変化すると、遂にニナは気を失って倒れてしまう。

いよいよ公演が始まる日の夕方ニナが目覚めると、体調を崩し舞台に出られないと劇場に連絡した、と母に告げられる。然しニナは母を乱暴に振り切り、劇場へ向かう。劇場ではリリーが白鳥の女王を踊る準備を進めていた。ニナはそんな経緯を無視し、「代役は不要」とトマに告げると白鳥として踊る準備を整えた。

第一幕は順調に滑り出したかに見えたが、やがてニナは幻覚を見始め、仕舞いには王子役のバレエダンサーがニナを受け損ない落としてしまう。すっかり憔悴して楽屋に戻ると、其処には黒鳥の化粧をしているリリーの姿があった。そして眼前でリリーがニナ自身の姿へと変容する幻覚を見ながら、彼女と揉みあいになり、割れた硝子一片でリリーを刺殺してしまう。ニナはリリーの死体を隠し、第三幕を踊るため、黒鳥として舞台に登場した。

ニナはまるで身も心も黒鳥となったかのように、情熱的にそして官能的に踊り、観客は総立ちで拍手をしてニナを褒め称えた。舞台を下りると、ニナはトマと抱き合い口付けを交わす。然しニナが楽屋で待機していると、そこにニナの踊りに感動したリリーが激励の言葉をかけに現れた。この時、ニナはリリーと争ったことは現実ではなく幻覚だったこと、鏡の破片で刺したのもリリーではなく、自分自身だったということに気付く。

第四幕(最後幕)舞台が始まり、ニナは結末を完璧に躍りこなした。最後の白鳥が崖から跳び下りて自らの命を絶つ場面を演じながら、ニナは観客の中に母がいて感動してすすり泣いていることに気付いた。観客はまた総立ちになり劇場全体に割れんばかりの拍手が響き渡った。観客席が感動に包まれ、トマもニナを褒め称えて抱き上げるが、ニナの腹部からは大量の血が滲み出していた。完璧なバレエを舞いきったニナは、恍惚とした表情で宙を見上げるが、その視界は徐々に白んで行くのだった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ニナ・セイヤーズ ナタリー・ポートマン 坂本真綾
トマ・ルロイ ヴァンサン・カッセル 森田順平
リリー ミラ・クニス 小松由佳
エリカ・セイヤーズ バーバラ・ハーシー 竹口安芸子
ベス・マッキンタイア ウィノナ・ライダー 園崎未恵
デヴィッド ベンジャミン・ミルピエ
ベロニカ クセニア・ソロ 浅井清己
ガリナ クリスティーナ・アナパウ 小林希唯
アンドリュー セバスチャン・スタン 川野剛稔
トム トビー・ヘミングウェイ

※wikipedia参照

LEON

レオン』(仏題:Léon、米題:The Professional)とは、1994年製作のフランス・アメリカ合作映画。リュック・ベッソン監督によるアクション映画。日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」。

やはり名作。
マチルダを演じるナタリーポートマンは子供ながら不思議と官能的で小悪魔的でませた少女を見事に演じていたし本当に可愛らしかった
主演のジャン・レノ演じるレオンは風貌こそ恐い印象があるけど映画史上一番心の優しい殺し屋だと思う。
凄腕でだけど本当は子供のように純粋で殺し屋には向かない人間味のあるレオンが好きでこの作品が根強く愛される理由もそこにあると思う。
StingのShape of My Heartを聴くと一瞬で映像が蘇りますね!

LEON

ストーリー

以下は「完全版」のストーリー内容である。

ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、表の顔はイタリアレストランの経営者で、イタリア系マフィアのボスであるトニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。

ある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと、彼女の顔に父親からの暴力の痕があることをきっかけに知り合う。マチルダは実の父親であるジョセフだけではなく、義姉のジョアンからも虐待を受けており、義母のマージからはまるで関心を向けられず、幼い弟マイケルにしか心を開けない、閉塞感に満ちたまま日常を送っていた。父親に殴られて鼻血を出しているマチルダにレオンがハンカチを差し出す。「大人になっても人生はつらいの?」と尋ねるマチルダに「つらいさ」と答える。

その翌日、ジョセフが麻薬密売組織の「商品」を横領したことを見抜いたスタンスフィールドとその一味がアパートに乱入し、スタンスフィールドはマージやジョアンを容赦なく射殺。スタンスフィールドは薬の在り処を問い詰めるが、ジョセフが一瞬の隙を見て銃を取ったことから銃撃戦となり、手下の一人が撃ったマシンガンの銃弾がアパート内を乱れ飛ぶことになる。現場は蜂の巣になり、撃たれたことに激昂したスタンスフィールドがジョセフにシリンダーの弾を全部撃ち込んでいる頃には、すでに4歳のマイケルは流れ弾を浴びて死亡していた。レオンのためにいつもの2パックの牛乳を買いにでかけ、運良く難を逃れていたマチルダは、帰ってきた頃には家族全員を皆殺しにされていた事を知る。マチルダはとっさに隣室のレオンに助けを求め、レオンはしばし逡巡した後に彼女を保護する。

巧みな駆け引きを駆使し、弟の復讐のため殺しの技術を学ぼうとするマチルダは「ボニーとクライドや、テルマとルイーズのみたいにコンビを組もう」というが、レオンは殺しの腕は一流ながら学がない。「根が地面についてないということが自分と同じだ」という理由で、鉢植えの観葉植物だけが友達のレオン。奇妙な同居生活を始めた二人は、やがて互いに心の安らぎを見出すようになり、複雑な感情と信頼を抱いていく。

ある時、マチルダはスタンスフィールドが麻薬取締局の捜査官であることを突き止める。密売組織の背後には、スタンスフィールドを始め、麻薬取締局が絡んでいたのだ。ピザの宅配を装い麻薬取締局に侵入するも、スタンスフィールドに早々に察知され逆に捕まってしまうマチルダ。奇しくも、レオンもマチルダのために、マチルダの一家の殺害に関与した麻薬取締局の捜査官への復讐を始めていた。1人を始末して帰宅したところ、マチルダの置手紙により、マチルダが麻薬取締局にスタンスフィールドを殺害しに行ったことを知る。レオンは早速麻薬取締局へ乗り込み、拘束されていたマチルダを取り返し、一味の内2人を殺害する。

一方スタンスフィールドは、トニー配下の殺し屋が仲間の捜査官を殺害しているのだと目星をつけ、トニーを詰問しに出向く。実はスタンスフィールドこそが、今までトニーを仲介役にレオンに殺しを依頼してきた元締めであった。

全てはレオンの仕業であると確信したスタンスフィールドは、次の日の朝、警察の全部隊を動員してレオンの住むアパートを包囲、突入させた。レオンは激しく抵抗し、その戦いの中マチルダを脱出させることに成功する。マチルダとはトニーの店で落ち合うことにし、レオン自身は負傷した突入部隊員に扮し脱出を試みるもスタンスフィールドに見破られ、あと一歩のところで射たれてしまう。だが虫の息の中、身に着けていた手榴弾のピンを抜き、スタンスフィールドを道連れにレオンは爆死する。

一人残されたマチルダは学校の寄宿舎に戻り、レオンの形見となった観葉植物を学校の庭に植えるのだった。

登場人物

レオン・モンタナ
本作の主人公。イタリア系移民で超一流の殺し屋。イタリアンマフィアのボスであるトニーからの依頼を受けては暗殺を行い、何もない日は食事・家事・買い物・鍛練・観葉植物の世話と、決まった時間に決まった事を行うストイックな日々を過ごしている。
小さい頃から既に殺しを行っており、学校にも行かなくなったようで、ろくに字も読むことが出来ない。金も使う趣味等がない為、トニーからは生活に必要最低限の額以外は受け取らずに預けている。友達とも呼べる友人も一人もおらず、同じ事を繰り返す日々を送っている。その為、唯一彼が心を許している友達の「観葉植物」の世話が日々の楽しみ。
ある日、気まぐれから命を救ったマチルダと一緒に暮らすようになり、更には殺しの技術を教えてくれと頼み込まれる。当然ながら断るが、銃を街中に乱射した彼女の本気さに仕方なく教える事になり、奇妙の同居生活をはじめる。
マチルダ・ランドー
本作のヒロイン。レオンの住むアパートの同じ階の隣に住む12歳の少女。幼いながらも非常に大人びた行動や発言があり、頭の回転も非常に早い為、実際よりも精神年齢は高い印象を受ける。
父親の再婚相手と上手くいっておらず、更には父親や腹違いの姉とも仲が悪い為、「素行不良」という理由で寄宿舎に入れられている。その為、唯一、心を許し合っている弟に会いに寄宿舎を抜け出して帰ってきていた。
父親から暴力を受けた傷をレオンに見られて声をかけられた事で少しだけ仲良くなり、彼がいつも買う牛乳を買いに出掛ける。
しかし、お使いを済ませて帰ってくると玄関先に転がっている父親を発見し、とっさに通りすぎて隣のレオンに助けを求めた事で難を逃れた。
だが、最愛の弟を殺された復讐心からレオンに殺しの技術を教えてもらう代わりに、勉強が出来ない彼に読み書きや計算などの勉強を教える事になり、少女は殺し屋との同居生活をはじめる。
ノーマン・スタンスフィールド(スタン)
麻薬取締局の刑事でありながら、麻薬密売組織を裏で牛耳る冷酷非情で残忍な男で、レオンに暗殺指令を出していたトニーを操っていた黒幕。
運び屋のジョセフ(マチルダの父親)が麻薬をくすねた事を知り、返却を求めたが応じなかった為に、鼻歌を歌いながら一家を皆殺しにした。その事でマチルダに恨まれる。
エキセントリックな行動が目立ち、自身も麻薬に手を染めているが、捜査官としては非常に優秀で能力は高く、レオンがトニーの配下であることを見抜き、次第に彼を追い詰めていく。
ジョセフ・ランドー
マチルダの父親。実の父親にも関わらず、彼女を毛嫌いしており、厄介払い同然に寄宿舎に入れている。定職にもついてる様子はなく麻薬の運び屋をしており、スタンスフィールドから預かっている麻薬をくすねた為に家族もろともに殺された。
トニー
レオンの雇い主でイタリアンマフィアのボス。アメリカに流れてきたレオンを拾って一流の殺し屋に育て上げたのも彼である。
実はスタンスフィールドと組んでおり、彼(スタン)に敵対する麻薬組織やマフィアを壊滅させては勢力を拡大させていた。
マノーロ
トニーの店の従業員として働く配下。寡黙だが彼の命令には忠実。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え
オリジナル版 完全旧録版 完全新録版 テレビ朝日版
レオン・モンタナ ジャン・レノ 大塚明夫 菅生隆之
マチルダ・ランドー ナタリー・ポートマン 久川綾 宇山玲加 篠原恵美
ノーマン・スタンスフィールド ゲイリー・オールドマン 田中正彦 佐古正人 山寺宏一 安原義人
トニー ダニー・アイエロ 坂口芳貞 池田勝 屋良有作 三木敏彦
マルキー ピーター・アペル 石井康嗣 伊藤栄次 佐藤健輔 山路和弘
ウィリー・ブラッド ウィリー・ワン・ブラッド 檜山修之 家中宏
ベニー キース・A・グラスコー 江川央生 天田益男
スタンスフィールドの部下(2nd) ドン・クリーチ 山野井仁 水野龍司 田中正彦 中庸助
ファットマン(ジョーンズ) フランク・センジャー 安西正弘 稲葉実 亀井三郎
トント ルーシャス・ワイアット・チェロキー 江川央生 星野充昭 相沢正輝 大川透
マノーロ アダム・ブッシュ
SWATチーフ ジェフリー・ベイトマン 石井康嗣 水野龍司 中博史
ジョセフ・ランドー(マチルダの父) マイケル・バダルコ 宝亀克寿 天田益男
マージ・ランドー(マチルダの義母) エレン・グリーン 佐藤しのぶ 廣瀬仁美
ジョガー デニス・ベロック 石井康嗣

※wikipwdia参照