Category Archives: ケイト・ブランシェット

バンディッツ

バンディッツ (特別編) [DVD]

 

バンディッツ』(Bandits)は、2001年のアメリカ映画。

ビリー・ボブ・ソーントンとケイト・ブランシェットはゴールデングローブ賞にノミネートされた。

ストーリー

 

オレゴン州立刑務所で出会ったジョーとテリー。二人はある日、刑務所を脱獄し、メキシコで新生活を始めようとしたが、資金作りのために銀行強盗を計画する。深夜に支店長宅に侵入し、翌日家族を事実上の人質に金庫を開けさせる二人の犯行は、スマートな「お泊り強盗」として全米メディアで取り上げられ、注目を集める。ある日、二人の目の前に主婦ケイトが現れる。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え
ソフト版 日本テレビ版
ジョー・ブレーク ブルース・ウィリス 樋浦勉 内田直哉
テリー・コリンズ ビリー・ボブ・ソーントン 原康義 大塚芳忠
ケイト・ウィーラー ケイト・ブランシェット 高島雅羅 田中敦子
ハーヴィー・ポラード トロイ・ギャリティ 小森創介 内田夕夜
ダリル・ミラー ブライアン・F・オバーン 大滝寛
クロエ・ミラー ステイシー・トラヴィス 小野未喜
ダーレン・ヘッド ボビー・スレイトン 宝亀克寿 玄田哲章
クレール ジャニュアリー・ジョーンズ 大坂史子
シェリー アズーラ・スカイ かないみか
エリカ・ミラー タルーラ・ベル・ウィリス 金田朋子
モニカ・ミラー スカウト・ラルー・ウィリス 小林沙苗

※wikipedia参照

耳に残るは君の歌声

耳に残るは君の歌声 [DVD]

 

耳に残るは君の歌声』(みみにのこるはきみのうたごえ、The Man Who Cried)は、2000年のイギリス、
フランスの合作による映画。ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチの3度目の共演作である。

あらすじ

1927年、ロシア。貧しい村に住むユダヤの少女フィゲレは母を亡くし父と祖母と暮らしていたが、父はゆくゆくは娘を呼び寄せると胸に誓いひとり渡米を決意する。しかし、やがて戦火の荒波の中フィゲレはひとりイギリスへと流れ着き、スージーと名付けられキリスト教の家庭に預けられる。言葉が通じず孤立するスージーはある日、ジプシーの一団を目にしたとき、その口から美しい歌声を発した。10年後、成長したスージーは父を探す旅に出る。スージーは旅費を稼ぐためパリでコーラス・ガールとして働くことになるのだが……。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
スージー(フィゲレ) クリスティーナ・リッチ 坂本真綾
チェーザー ジョニー・デップ 平田広明
ローラ ケイト・ブランシェット 高島雅羅
ダンテ ジョン・タトゥーロ 中村秀利
フェリックス ハリー・ディーン・スタントン 佐々木敏
オレグ・ヤンコフスキー
幼少時のスージー クローディア・ランダー=デューク

※wikipedia参照

ミケランジェロ・プロジェクト

ミケランジェロ・プロジェクト [Blu-ray]

 

ミケランジェロ・プロジェクト』(The Monuments Men)は、ジョージ・クルーニー監督・脚本・製作・出演による2014年のアメリカ合衆国のドラマ映画(英語版)である。ロバート・M・エドゼル(英語版)による書籍『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』を原作としており、第二次世界大戦時にヒトラーによって重要な美術品や文化財が破壊される前に奪還を試みる連合軍の活躍が描かれる[2][3]

製作はコロンビア映画、20世紀フォックス、22.バーベスベルグ(英語版)が共同で行い、2014年2月7日より封切られた。

あらすじ

第二次世界大戦真っ只中の1943年、ナチス・ドイツの支配下に置かれた地域では教会などに飾られた貴重な美術品が親衛隊に強奪され、ヴィクトール・シュタールら親衛隊士官によってアドルフ・ヒトラーや側近のヘルマン・ゲーリングなどの手に渡されていた。さらにモンテ・カッシーノの修道院が戦闘時の爆撃により破壊されたり、ナチス・ドイツが敗れて撤退する際に残った彫像をわざと壊したりしたため数多くの文化財が失われていた。このままでは後世に残すべき歴史的財産が戦争中に消滅してしまうと危惧したフランク・ストークスは、戦線に若い美術学者を向かわせ美術品を救出させるようフランクリン・ルーズベルト大統領に直訴する。話を聞いたルーズベルト大統領は、若者の多くが戦場に送られ人手が足りないことをストークスに伝え、彼自身にその役割を担ってもらうことを要請する。

1944年3月にストークスはアメリカ各地を回ってジェームズ・グレンジャー、リチャード・キャンベル、ウォルター・ガーフィールド、ドナルド・ジェフリーズ、プレストン・サヴィッツ、ジャン=クロード・クレルモンの6人の美術専門家を招集し、美術品救出作戦を実行する部隊「モニュメンツ・メン」を結成する。既にキャンベルたちが新兵訓練を受けているイギリスの英軍基地に到着したストークスとグレンジャーは、ジェフリーズとサム・エプスタインに出迎えられる。ストークスは全員を集めて概要を説明し、ジェフリーズがヒトラーの計画する「総統美術館」なる強奪した美術品が展示される施設について話す。そしてナチスがそのために隠している美術品を見つけ出すため、これから連合軍とナチスが戦っているノルマンディーに行き、そこを経由して隠し場所と思われる東側の地域に向かう予定だと伝える。パリの国立美術館館長と友人であるグレンジャーは、彼から美術品の手がかりを得るため先にドーヴィルまで行き、残りの6人はノルマンディーへと移動する。

1944年7月、ノルマンディーに着いた6人は現地の将校たちに協力を求めるが拒否され、一行は徒歩で移動することを覚悟する。その晩のパリ、シュタールに嫌悪感を抱きつつ彼の秘書を務めるクレール・シモーヌは自宅で待っていた彼から、レジスタンス運動を行っていた弟が美術品を積んだナチスのトラックを盗もうとしたところを射殺されたことを知らされる。そしてシュタールはトラックのことを密告したのがシモーヌではないかと疑い、彼女にレジスタンス運動に加担していることが判明した場合はただでは済まないと警告して去って行く。その頃先に発ったグレンジャーがドーヴィルに着き、出迎えた協力者と共にエミールの家に向かう。翌日軍の支給品の靴や食料を受け取りに来ていたストークスは、偶然ナチスが置いていった軍用車を運転してそこに訪れていたエプスタインと出会う。彼はドイツ語ができるため軍の通訳係にまわされたと話し、ドイツに行くまでやることがなく暇そうなエプスタインを見たストークスは、彼の運転で知り合いのフィールディング少佐の元に行く。少佐からドイツ兵の車列を押さえてヨハネス・フェルメールなどの絵画作品1ダースを回収したことを聞き、捕らえられたドイツ兵にどこで絵画を入手したか問いただすが何も答えない。しかし兵士に混じっていた指揮官が小声で話した内容を聞き取ったエプスタインは、5チームの輸送部隊の目的地がジーゲンであることをストークスに伝える。一方その夜、シュタールたちはシモーヌを置き去りにし強奪した美術品を持ってパリから逃亡する。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

  • フランク・ストークス – ジョージ・クルーニー(郷田ほづみ): ハーバード大学付属美術館の館長。「モニュメンツ・メン」のリーダー。モデルはジョージ・スタウト(英語版)
  • ジェームズ・グレンジャー – マット・デイモン(咲野俊介): メトロポリタン美術館のキュレーター。モデルはジェームズ・J・ロリマー(英語版)
  • クレール・シモーヌ – ケイト・ブランシェット(工藤静香): 美術品の行方を知る女性。モデルはローズ・ヴァラン(英語版)
  • リチャード・キャンベル – ビル・マーレイ(江原正士): 建築家。モデルはロバート・ケリー・ポウジー。
  • ウォルター・ガーフィールド – ジョン・グッドマン(楠見尚己): 彫刻家。モデルはウォーカー・カークランド・ハンコック(英語版)
  • ドナルド・ジェフリーズ – ヒュー・ボネヴィル(沢木郁也): イギリス人歴史家。モデルはロナルド・エドマンド・バルフォア。
  • プレストン・サヴィッツ – ボブ・バラバン(田中亮一): 詩や現代美術に詳しい男。モデルはリンカーン・カーステイン(英語版)
  • ジャン=クロード・クレルモン – ジャン・デュジャルダン(森田順平): ユダヤ系フランス人美術商。モデルは不明。
  • サム・エプスタイン – ディミトリー・レオニダス(英語版)(柿原徹也): 18歳のドイツ系アメリカ人兵士。通訳兼運転手。モデルはハリー・エトリンガー。
  • ヴィクトール・シュタール – ユストゥス・フォン・ドホナーニ(鈴木清信)
  • ラングトン大佐 – サム・ヘイゼルダイン(英語版)(広瀬彰勇)
  • フィールディング少佐 – マイルス・ジャップ(英語版)(石住昭彦)
  • 歯科医 – ミヒャエル・ブランドナー(ドイツ語版)(遠藤純一)
  • フランクリン・ルーズベルト大統領 – マイケル・ダルトン(伊藤和晃)
  • ハリー・S・トルーマン大統領 – クリスチャン・ロドスカ(英語版)(小島敏彦)
  • エミール – アレクサンドル・デスプラ(高宮俊介)
  • 声の出演(配役判明分を除く):山岸治雄、志賀麻登佳、荻沢俊彦、田村真、合田絵利、半田裕典、的場加恵、渡辺広子※wikipedia参照

アイム・ノット・ゼア

アイム・ノット・ゼア [DVD]

 

アイム・ノット・ゼア』(I’m Not There)は、2007年のアメリカ映画。

歌手ボブ・ディランの半生を6人の俳優達(クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、マーカス・カール・フランクリン、リチャード・ギア、ヒース・レジャー、ベン・ウィショー)が演じる伝記映画。

第64回ヴェネツィア国際映画祭にて審査員特別賞と女優賞を受賞。

キャスト

  • クリスチャン・ベール:ジャック/ジョン牧師
  • ケイト・ブランシェット:ジュード
  • マーカス・カール・フランクリン:ウッディ
  • リチャード・ギア:ビリー
  • ヒース・レジャー:ロビー
  • ベン・ウィショー:アーサー
  • シャルロット・ゲンズブール:クレア
  • ブルース・グリーンウッド:キーナン・ジョーンズ/ギャレット
  • ジュリアン・ムーア:アリス・フェビアン
  • ミシェル・ウィリアムズ:ココ・リヴィングトン
  • デヴィッド・クロス:アレン・ギンズバーグ※wikipedia参照

ホビット 竜に奪われた王国(シリーズ)

ホビット 竜に奪われた王国』(The Hobbit: The Desolation of Smaug)は、ピーター・ジャクソン監督・製作・共同脚本による2013年のエピック・ファンタジー・冒険映画である。J・R・R・トールキンの1937年の小説『ホビットの冒険』を原作とした『ホビット』三部作の2作目である。邦題が正式決定する以前は、原題の直訳である『ホビット スマウグの荒らし場』が仮称として使われていた。

また、劇場公開版に未公開シーン約25分を追加した『エクステンデッド・エディション(EE)』を映像ソフトで発表している。

hobit

あらすじ

 

邪悪なドラゴン、スマウグに王国エレボールを奪われたドワーフの王子トーリンはスマウグを退治し、王国を奪い返そうと13人の仲間と、灰色の魔術師ガンダルフ、そしてホビットのビルボ・バギンズらとエレボールを目指して旅を続けている。道中、邪悪なオーク達の追撃をかわしつつ冒険を続けるトーリン、ビルボ達。やがてガンダルフは「もう一つの危惧」を確かめるため闇の森の前で旅の仲間達と別れ、邪悪なネクロマンサーの噂を確かめるためドゥグルドゥアに向かう。ガンダルフはそこで、恐ろしい魔人の復活を目の当たりにする。

ガンダルフと別れたトーリン達は恐ろしい巨大クモの巣穴に紛れ込んでしまい、クモに捕食されかけるが、ビルボの機転と”シルヴァン・エルフ(森のエルフ)”の王子・レゴラス と 闇の森の守備隊長タウリエルが現れたことによりその場を生き延びる。しかしシルヴァン・エルフはドワーフに良い感情を持たず、より好戦的な種族だった。エルフに見つからなかったビルボを除き、ドワーフ一行はエルフの里に捕らえられてしまう。トーリンはエルフの王でレゴラスの父であるスランドゥイルと会談する。スランドゥイルはスマウグの元からエルフの宝を持ち帰ることを条件に開放する取引を持ちかけるが、かつて王国を奪われた際に見捨てられた恨みを未だに忘れていないトーリンは取引を拒否。ドワーフは全員投獄されることとなる。そんな中、タウリエルは獄中のドワーフの1人・キーリと意気投合し、互いを意識するようになる。

その後、こっそり侵入したビルボの助けによりドワーフ一行は樽に乗り込み川へ脱出する。しかし、一行がエルフの里から出てくるときを待ち伏せていたオークの襲撃に遭い、辛くもその場を逃れるがキーリは毒矢を受けて負傷してしまう。また、武器はすべてエルフの里に残してきてしまったため丸腰であり、一行はまたも危機に陥る。

そこに現れた湖の町・エスガロスに住む弓の達人バルドに助けられ、町の中へ密入する。エスガロスはエレボールのある「はなれ山」の近くであるが、かつてスマウグに襲われ富を失った谷間の国の人間達が逃げ込み、現在は堕落した統領により支配されている腐敗した町だった。バルドは子供達を養いながらクーデターを計画していた。そんな中 出会ったドワーフ一行は、町の予言にあった「山の下の王の復活」ではないかとバルドは考える。

ドワーフ一行は統領に隠れてエレボールに向かう準備をしていた際に、キーリの傷が悪化し見つかってしまう。一行は尋問を受けるが、「王国を取り戻した暁には、財宝は山のふもとのすべての民で分け合うこと」を約束し、町の支持を得る。しかし、バルドは「竜を刺激しては再び町が襲われる」と王国の奪還に反対した。誰よりも竜の恐ろしさを理解していた彼は、かつてスマウグを殺し損ねた、谷間の国の領主ギリオンの子孫だったのだ。

意見は割れたが、最終的に統領が一行を歓迎することと決めたことでトーリンの説得は成功し、武器や装備を手に入れる。いよいよエレボールに向かうが、キーリは傷の悪化が激しかったため町に残るようトーリンに命じられてしまい、キーリの兄フィーリも弟と共に残ることにする。

苦難を乗り越え、入り口と鍵穴を発見し、エレボールに到着した一行。ビルボはドワーフの秘宝である「アーケン石」を求めて一人エレボール内部に侵入するが、金銀財宝の溢れた宮殿の中で、邪悪な竜が眠りから目を覚まし、ビルボの前に巨大な姿を現す……。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ビルボ・バギンズ マーティン・フリーマン 森川智之
ガンダルフ イアン・マッケラン 羽佐間道夫
トーリン・オーケンシールド リチャード・アーミティッジ 東地宏樹
スマウグ ベネディクト・カンバーバッチ
(声及びモーションキャプチャ)
大友龍三郎
死人遣い(ネクロマンサー) ベネディクト・カンバーバッチ[6]
レゴラス オーランド・ブルーム 平川大輔
タウリエル エヴァンジェリン・リリー 甲斐田裕子
バルド(英語版) ルーク・エヴァンズ 山路和弘
スランドゥイル リー・ペイス 森田順平
湖の町の統領(英語版) スティーヴン・フライ 銀河万丈
ドワーリン グレアム・マクタヴィッシュ 玄田哲章
バーリン ケン・ストット 稲垣隆史
キーリ エイダン・ターナー 土田大
フィーリ ディーン・オゴーマン 落合弘治
ドーリ マーク・ハドロウ(英語版) 茶風林
ノーリ ジェド・ブロフィー(英語版) 佐藤せつじ
オーリ アダム・ブラウン(英語版) 宮田幸季
オイン ジョン・カレン(英語版) 小島敏彦
グローイン ピーター・ハンブルトン(英語版) 稲葉実
ビフール ウィリアム・キルシャー(英語版)
ボフール ジェームズ・ネスビット 平田広明
ボンブール スティーヴン・ハンター(英語版)
ガラドリエル ケイト・ブランシェット 塩田朋子
ビヨルン ミカエル・パーシュブラント(英語版) 磯部勉
ラダガスト シルヴェスター・マッコイ(英語版) 野島昭生
ガリオン(英語版) クレイグ・ホール(英語版) 櫻井トオル
アルフリド ライアン・ヘイジ 河本邦弘
バイン(英語版) ジョン・ベル(英語版) 三宅貴大
ブラガ マーク・ミッチンソン 志村知幸
アゾグ(英語版) マヌー・ベネット
ボルグ(英語版) ローレンス・マコール(英語版)
ナルザグ ベン・ミッチェル(英語版) 天田益男
バーリマン・バタバー (先代) リチャード・ホワイトサイド
しだ家のビル(英語版) ダラス・ベーレント(英語版)

※wikipedia参照

ヘヴン

ヘヴン』(Heaven)は2002年制作の映画。

ポーランドの映画監督クシシュトフ・キェシロフスキと脚本家クシシュトフ・ピエシェビッチは、「天国」「地獄」「煉獄」を題材にした三部作を制作する予定であった。しかし、1996年のキェシロフスキの急死によって、脚本が唯一完成していた「天国」篇である本作は、ドイツ人監督トム・ティクヴァの手によって映画として実現した。「地獄」篇はダニス・タノヴィッチ監督で『美しき運命の傷痕』として2005年に映画化されている。

演じる女優のケイト・ブランシェットの飾らない美しさに溜息が漏れます。
映像の撮り方が一瞬一瞬絵になる撮り方をしていて、きっと感動する場面に出会う。
一言で、美しい映画。

HEAVEN

ストーリー

イタリア・トリノで英語教師をしているフィリッパは、大企業の社長ヴェンディーチェのオフィスに時限爆弾を仕掛ける。ヴェンディーチェは麻薬売買の黒幕で、フィリッパの夫は中毒死しており、学校の生徒たちも何人か破滅させられていたのだ。しかし策略は失敗に終わる。死んだのはたまたまビルを訪ねてきていた父と幼い二人の娘たち、掃除婦という罪のない4人だったのだ。カラビニエーリ(国家憲兵隊)に逮捕されたフィリッパははじめてそれを知り、罪の重さに気絶してしまう。取調べの通訳をする若いカラビニエーリの一人フィリッポは、そんなフィリッパに魅かれ、密かに逃亡の手助けを申し出る…。

キャスト

  • ケイト・ブランシェット:フィリッパ・パカード
  • ジョヴァンニ・リビシ:フィリッポ・ファブリッツィ
  • レモ・ジローネ:フィリッポの父
  • ステファニア・ロッカ:レジーナ(フィリッパの友人)
  • アレッサンドロ・スペルドゥーティ:アリエル
  • マッティア・スブラジア:ピニ警視
  • ステファノ・サントスパーゴ:ヴェンディーチェ
  • アルベルト・ディ・スタシオ:検察官※wikipedia参照

ロード・オブ・ザ・リング(シリーズ)

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(ロード・オブ・ザ・リング ふたつのとう)、原題『The Lord of the Rings: The Two Towers』は、2002年のファンタジー映画で、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の第2作目にあたる。

また、劇場公開版に未公開シーン約45分を追加した『スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)』を映像ソフトで発表している。

ロードオブザリング

あらすじ

離散

オーク達の襲撃で離散してしまった「旅の仲間」達。フロドとサムは独力でモルドールの滅びの山への旅を続けていた。荒涼とした景色の広がるエミン・ムイルの荒野を行く2人の後を、指輪の前の持ち主ゴラムが執拗に尾行していた。やがてそれに気づき、彼を罠に掛けて捕らえた2人だが、すぐに殺そうと主張するサムに対し、フロドはエルフの綱につながれて苦しむゴラムを哀れに思い綱をほどく。フロドは情けをかけてゴラムを信じ、モルドールへの道案内を任せる事にする。

霧が立ち込めた死者の沼地で、死人の顔に誘い込まれそうに沼に落ちたフロドをゴラムが助けた。その時指輪を探し求めるナズグルが翼を持った巨大な獣に乗って上空を飛んできた。フロドが指輪をはめれば ナズグルに見つかってしまう。サムは指輪の誘惑に負けそうになるフロドの手を握り締めて励ます。

一方フロドとサムと離れ離れになったアラゴルンとレゴラスとギムリの3人は、オークとウルク=ハイにさらわれたメリーとピピンを追っていた。魔法使いのサルマンがホビットを生きたまま連れて来いと ウルク=ハイに命令していたのだ。アイゼンガルドのオルサンクの塔を根拠地とするサルマンは、手始めに人間の王国ローハンへの攻撃を開始する。

平原の真中でアラゴルンたちはローハンの騎士の一団と遭遇する。アラゴルンは隊長のエオメルから 彼の伯父でローハンの王セオデンが、相談役にして実はサルマンの配下である蛇の舌グリマに操られていると聞く。そして3人はメリーとピピンのわずかな痕跡を追って、太古の不思議なファンゴルンの森へと入っていく。そこで復活したガンダルフとの再会を果たす。悪鬼バルログと戦って奈落に堕ちたガンダルフであったが、彼はバルログに打ち勝ち、より強いパワーと知恵を持った白の魔法使いになって甦ったのだ。そして彼は樹木の牧者エントの木の鬚にメリーとピピンに身の安全を頼んでおり無事である事を告げる。ひとまず安心した3人は、サルマンに狙われているローハンの危機を救うべく、ローハンの都エドラスに向かう。3人がたどり着いて程なく、サルマンはオークの大軍をローハンに進撃させてきた。

ガンダルフはローハンを救うために アラゴルンたちを連れて急ぎエドラスへと旅立つ。そして、今はサルマンとの戦いに全力を尽くすべきだと論す。

苦悩

ゴラムは約束通り、フロドたちをモルドールの黒門まで案内した。しかし、見張りの兵が辺りを監視しているため入れない。ゴラムはモルドールへ入る秘密の入り口へ、二人を連れて行くと申し出る。そしてフロドはゴラムの言葉を受け入れた。その一方でゴラムは スメアゴルの良心とゴラムの悪心との鬩ぎ合いに苦悩していた。

ガンダルフに従ってアラゴルンとレゴラスとギムリはローハンを訪れる。都エドラスの王宮には、蛇の舌の言いなりになり生気のないセオデン王の姿があった。ガンダルフはセオデンの心に取りついたサルマンの魂を追い払う。セオデンはかつての偉大で高貴な王の姿に戻り、蛇の舌を追放する。

セオデンは国民と共にヘルム峡谷の石の要塞、角笛城に退避する。ガンダルフはアラゴルンに後を任せ、飛蔭という名の伝説の白馬にまたがり、「5日目の朝日が昇る頃に戻る」と言い残してエオメルを探しに行く。

エオウィンはアラゴルンを慕っていた。しかしアラゴルンは彼女に親愛の情を抱きながらも、一瞬たりともエルフの姫アルウェンを忘れたことがなかった。裂け谷に住むエルフたちは中つ国でのエルフの時代は終わりだと判断して不死の国へと旅立とうとしていたが、アルウェンは愛するアラゴルンと共に生きるため、自分に与えられた永遠の生命を犠牲にしてでも残る覚悟を決める。娘の心配をするエルロンドの説得にアラゴルンもアルウェンのことを一度は諦めるが、彼女の愛に揺るぎはなく、裂け谷を発つアラゴルンに美しいエルフの宝石を贈り、彼を送り出したのだ。

一方フロドたちは殺された旅の仲間ボロミアの弟ファラミアの軍隊に捕らえられてしまう。ファラミアの父で人間の国ゴンドールの執政デネソールは、冥王サウロンとの戦いに備えて、指輪を手に入れたいと願っていたのだ。ファラミアは、フロドたちをオスギリアスの砦へと連行する。

決戦

夜の帳の中サルマンの軍勢は角笛城の目の前までやって来た。ウルク=ハイの数は1万を下らない。一方、ローハンの軍勢は老人から子供まで国中の男たちが武器を手にしてもわずか300人。アラゴルンはゴンドールに援軍を頼むべきだと主張するが、今では二つの国の交流は途絶えていた。今や王・国民が、そしてレゴラスまでが生きて夜明けを迎えられないと絶望していた時、エルロンドから遣わされたハルディア率いるエルフの軍隊が到着する。

戦いの火蓋は切られ、どれだけ弓矢を放っても刀で切り倒しても、ウルク=ハイの軍勢の勢いは止められない。ハルディアたちエルフ軍は倒れ、城壁の一部は火薬で破壊され、残った壁には梯子がかけられ、固く閉ざした門も破られるが、決死の覚悟で城内から打って出たローハン軍の騎馬突撃と、駆けつけたガンダルフとエオメルの率いるロヒアリムの挟撃によって見事勝利する。

その頃メリーとピピンは、木の鬚に助けてくれるよう懇願するがエントたちは、集まって協議をした結果何も行動を起こさないと決めてしまう。言葉では木の鬚の心を変えることはできないと知ったピピンは一計を案じ、彼を南へと導く。その一帯の木々はサルマンの手によって無惨にも殺戮されていた。それを見た木の鬚は怒り、エントたちを呼び集め、アイゼンガルドのオルサンクの塔を襲撃。サルマンの拠点の壊滅に成功する。

一方ゴンドールでは、サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りを聞かされたファラミアが、それでも尚フロドを父に引き渡そうとしていた。その時空からナズグルが現れ、指輪を狙いフロドに襲いかかる。なんとかナズグルを追い返す事に成功したファラミアは死罪覚悟でフロド達を解放するのであった。

しかしその時、スメアゴルの良心はついにゴラムの悪心に屈し、「二人」はフロドとサムを殺して指輪を奪うことを決意するのだった。

登場人物・種族

旅の仲間

フロド・バギンズ(Frodo Baggins) / ホビット
繊細で素直な性格のホビットで、指輪を破壊する宿命を背負ったこの物語の主人公。
サム / サムワイズ・ギャムジー (Sam) / ホビット
バギンズ家に仕える庭師で、フロドの親友でもある。フロドへの忠誠心から危険な旅へ同行する。
ピピン / ペレグリン・トゥック (Pippin) / ホビット
年若く愛敬があり、イタズラ好きな性格。フロドの親戚であり友人でもある。
メリー / メリアドク・ブランディバック (Merry) / ホビット
フロドの親戚であり友人として、ピピン、サムとともにホビット庄を後にして旅に出る。
ガンダルフ (Gandalf) / 魔法使い(イスタリ)
指輪の魔力を知り、フロドに助言を与える“旅の仲間”の指導者。賢いだけでなく、剣術と魔法を使った戦闘にも長けた頼りになる魔法使い。
アラゴルン (Aragorn) / 人間
長い間放浪していたが“旅の仲間”の一人となる。たくましく無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在。
人間としては長寿を誇る種族「ドゥーネダイン」で、サウロンを倒すも指輪の誘惑に負けた人間の王イシルドゥアの末裔。
レゴラス (Legolas) / エルフ
北方にあるエルフ国の王の子。エルフ族の中でも一番の弓の名手として、自ら志願し“旅の仲間”となる。
ドワーフのギムリとは当初反りが合わなかったが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。
ギムリ (Gimli) / ドワーフ
ドワーフ族の戦士。屈強な肉体とその怪力を生かした斧を使う戦闘を得意とする。
エルフであるレゴラスをライバル視していたが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。

ホビット

ビルボ・バギンズ (Bilbo Baggins)
フロドの養父。以前の旅で手に入れた指輪の魔力で体を病み、指輪をフロドに譲る。

エルフ

エルロンド (Elrond)
半エルフの父親と母親を持ち、エルフとして生きることを選んだ裂け谷の主人。
アルウェン (Arwen)
エルロンドの娘でエルフ族の姫。人間のアラゴルンと恋をする、美しさと強さを秘めた絶世の美女。
ガラドリエル (Galadriel)
最も高貴なエルフの一人で、エルフ国ロリアンを統べる。苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与える。
ハルディア (Haldir)
ロリアンのエルフ。ガラドリエルに仕え侵入者の警備につとめる。

人間

セオデン (Théoden)
屈強な騎馬隊を有する国、ローハンの王。本来は誇り高き王だが、サルマンの魔力の影響で衰弱している。
エオメル (Éomer)
セオデンの甥にして、ローハンの騎士をまとめる騎馬隊の隊長を務める。
エオウィン (Éowyn)
セオデンの姪にして、エオメルの妹。女性ながらも剣術、馬術に長ける。アラゴルンに思いを寄せる。
デネソール (Denethor)
ゴンドールの執政。ボロミア、ファラミアの父。長らく王の不在なゴンドールを守ることに疲れ、心を病んでいる。
『スペシャル・エクステンデッド・エディション』にのみ回想シーンで登場。
ファラミア (Faramir)
フロドらの旅の仲間であったボロミアの弟で、イシリアンの兵隊長。父に冷遇されている。

闇の勢力

冥王サウロン (Sauron)
大いなる力を秘めた“力の指輪”と、それら全てを統べる“一つの指輪”の創造主。
一度は敗れその肉体を滅ぼされるも“一つの指輪”にその絶大な力の大半を封じることで、その精神は滅んでおらず、再び“一つの指輪”を手にすることで完全復活を目論むモルドールの支配者。
指輪の幽鬼ナズグル (The Ringwraiths Nazgûl)
元は人間の王たちであったが“力の指輪”の魔力に魅せられ、サウロン配下の幽鬼となった9人の騎士。フェルビーストを駆り黒装束にその身を包む。
サルマン (Saruman) / 魔法使い
かつては白の会議の主宰者の一人であったが、悪の力の誘惑に屈する。アイゼンガルドのオルサンクの塔に闇の勢力を集結させ、ローハンに総攻撃を仕掛ける。
グリマ (Grima)
ローハンの人間でありながら、サルマンに仕える狡猾な男。通称“蛇の舌”。セオデンを話術でそそのかし、ローハンを裏で操る。
オーク (Orc)
かつてはエルフ族であったが、闇の力により生まれ変わった種族。醜悪な容姿に残忍な性質を持つ。
ウルク=ハイ (Uruk-hai)
サルマンの妖術で人間とオークを掛け合わせて作ったオークの上位種。オークより地位が高いと自負している。

その他

ゴラム (Gollum)
“一つの指輪”の力に魅了され、異常な長命を得た生き物、元はホビットの一支族で、水に親しむストゥア族出身の「スメアゴル(Sméagol)」という名のホビットであった。
人目を避けて、約600年以上もの間、霧ふり山脈の奥深い洞窟の中に潜んでいたが、所有していた指輪をフロドの叔父ビルボ・バギンズに奪われ、それを求めて再び地上に姿を現した。

旅路

フロド&サム

  1. エミン・ムイル
    ラウロスのあたりでアンドゥイン大河の両側に連なる荒れ地。旅の仲間離散後 フロドとサムがこの地に向う。二人はここで迷ってしまうが、ゴラムに出会い、その先の道案内をさせ、この地をぬける。
  2. 死者の沼
    アンドゥイン大河の大瀑布とモルドールの山脈の間に広がる沼地。かつてダゴルドの戦いで討ち死にした、多くの人間やエルフ、オーク達の墓場に広がっていった沼沢地。ゴラムの案内によってエミン・ムイルをぬけ、フロドたちが次に足を踏み込んだ地。
  3. モルドール – 黒門
    冥王サウロンの国モルドールの城門。フロドたちがゴラムの案内で辿り着くが、オークの軍勢が見張りに就いており、ここから侵入するのは断念した。
  4. オスギリアス
    ゴンドールの砦の一つ、「星の砦」の意。ミナス・アノール(後のミナス・ティリス)とミナス・イシルの中間点に建設されたが、何度もサウロンの放ったオークの軍勢に襲撃され、ゴンドールとの攻防戦が繰り広げられている。ゴンドールの執政の次男ファラミアが、この地がサウロン軍に襲撃されたという知らせを受けて進軍する。

メリー&ピピン

  1. ファンゴルンの森
    霧ふり山脈の南端の東側に位置する広大な古い森。シンダール語で「木の鬚」を意味し、エント族の最長老である木の鬚が住んでいる。この森で、メリーとピピンが木の鬚と共に、白のガンダルフと再会した。
  2. アイゼンガルド
    霧ふり山脈の南端にそびえる巨大な砦。「鉄の砦」の意。周囲を天然の岩壁に取り囲まれた直径1マイル程の平原。もともとゴンドール人が築いた砦だが、魔法使いサルマンの本拠地となる。砦の中央に広場があり、その中心にオルサンクの塔と呼ばれる城塞がある。メリーとピピンに促された木の鬚率いるエントたちが、水を流し込んで襲撃する。
    オルサンク
    アイゼンガルドの中央にある塔。高さ500フィート(約150メートル)にも及ぶ。エルフ語で「牙の山」、古いローハン語で「狡猾な心」の意。ゴンドールが建造したが、その後、サルマンが支配。サルマンはここでウルク=ハイたちを生み出し、フロドたちを襲撃させた。木の鬚率いるエントたちが、サルマンが森を破壊したのに怒ってアイゼンガルドを襲撃し、洪水をもたらしてオークたちを滅ぼし、サルマンは塔に幽閉した。

アラゴルン&レゴラス&ギムリ

  1. ファンゴルンの森
    メリーとピピンを追って森に足を踏み入れたアラゴルン、レゴラス、ギムリも、白のガンダルフと再会を果たす。
  2. ローハン – エドラス
    セオデン王が治めるローハン国の首都。ローハン語で「宮廷」の意味する言葉。この地の高台には王宮メドゥセルドが、垣と塀に囲まれた砦として建設されている。
  3. ヘルム峡谷
    ローハン国の城の山脈にある谷で、ここに角笛城がある。その名称は、かつてこの地で戦死した英雄的な第九代ローハン王ヘルムの名前から名づけられた。角笛城に立て籠もったローハン軍と、サルマンの送り込んだウルク=ハイの大軍勢との過激な戦闘が繰り広げられた。
    角笛城
    ローハン国のヘルム峡谷にあるローハンの砦。ローハンの民がこの砦に避難し、襲撃してきたウルク=ハイたちの軍勢との間に、大規模な戦闘が繰り広げられた。

キャスト

  • フロド・バギンズ:イライジャ・ウッド(日本語吹替版:浪川大輔)
  • サムワイズ・ギャムジー(サム):ショーン・アスティン(谷田真吾)
  • ペレグリン・トゥック(ピピン):ビリー・ボイド(飯泉征貴)
  • メリアドク・ブランディバック(メリー):ドミニク・モナハン(村治学)
  • ガンダルフ:イアン・マッケラン(有川博)
  • アラゴルン:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)
  • レゴラス:オーランド・ブルーム(平川大輔)
  • ギムリ:ジョン・リス=デイヴィス(内海賢二)
  • ボロミア:ショーン・ビーン(小山力也)
  • ゴラム:アンディ・サーキス(長島雄一)
  • ガラドリエル:ケイト・ブランシェット(塩田朋子)
  • サルマン:クリストファー・リー(家弓家正)
  • エルロンド:ヒューゴ・ウィーヴィング(菅生隆之)
  • アルウェン:リヴ・タイラー(坪井木の実)
  • セオデン:バーナード・ヒル(佐々木勝彦)
  • セオドレド:パリス・ホウィ・ストレウィ
  • エオウィン:ミランダ・オットー(本田貴子)
  • エオメル:カール・アーバン(山寺宏一)
  • ファラミア:デビッド・ウェナム(宮本充)
  • ハルディア:クレイグ・パーカー(安井邦彦)
  • グリマ:ブラッド・ドゥーリフ(金尾哲夫)
  • 木の鬚:ジョン・リス=デイヴィス[声](石田太郎)
  • ギャムリング:ブルース・ホプキンス(立木文彦)
  • マドリル:ジョン・バック(廣田行生)
  • シャルク/スナガ:ジェド・ブロフィ
  • グリシュナッハ:ステファン・ウレ
  • オーク#2(斎藤志郎)
  • オーク#3(益富信孝)
  • オーク#8(宝亀克寿)
  • 女#1(園田恵子)
  • 女#2(土岐典子)
  • 女#3(泉関奈津子)
  • 女#4(中澤やよい)
  • 兵士#4(田中一永)
  • 兵士の声#2(西前忠久)
  • レンジャー#1(佐藤淳)
  • モルウェン:ロビン・マルコム(野村須磨子)
  • ハマ:ジョン・リー(佐々木睦)
  • デネソール : ジョン・ノーブル(勝部演之)(『SEE』のみ)※wikipedia参照

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(ベンジャミン・バトン すうきなじんせい、原題: The Curious Case of Benjamin Button)は、2008年のアメリカ合衆国のファンタジー・ドラマ映画である。1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説をもとにエリック・ロスとロビン・スウィコードが脚本を執筆し、デヴィッド・フィンチャーが監督した。なお、フィンチャーと主演のブラッド・ピットの二人にとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となった。

第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞した。

時の流れの中ですれ違う運命のふたり…
ほんの一時、ベンジャミン(ブラッド・ピット)とデイジー(ケイト・ブランシェット)の二人の年齢が合ったその時の、
愛し合う二人の姿(画)がとても美しく切なかったのが印象的です。

ベンジャミン・バトン

ストーリー

 

80歳の状態で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男の一生を描く。

2005年、ハリケーンが接近中のニューオーリンズ。病院で死の床に伏している老女デイジーは、娘キャロラインに、ある日記帳を自分に読み聞かせるよう求める。その日記帳にはベンジャミン・バトンという男の人生が綴られていた。

1918年のニューオーリンズ。第一次世界大戦が終わった日の夜、生まれたばかりの赤ん坊が、ある老人施設の前に置き去りにされていた。施設を経営する妻クイニーと夫ティジーの黒人夫婦は赤ん坊に気付き拾い上げ、その老人のような姿に驚く。子どもの産めない体であったクイニーは、赤ん坊を神の子であると信じ、ティジーの反対を押し切り、自らの手で育てることを決意する。赤ん坊はベンジャミンと名付けられ、施設の老人たちからも歓迎される。身体機能の弱さゆえ、医者からも少ししか生きられないと見られていたベンジャミンであったが、無事に生き延びて成長し、施設内で車椅子の生活を送るようになった。

1930年の感謝祭の日、杖一本で歩けるまでに若返ったベンジャミンは、施設に遊びに来た入居者の孫娘デイジーと運命的な出会いを果たす。互いに惹かれ合う二人であったが、外見が老人のベンジャミンには、大っぴらにデイジーと遊ぶことは許されないのであった。

1936年、17歳も終わりに近づいたある日、若返りを続け元気になったベンジャミンは、世界を知るため、船に乗って旅立つことを決意する。別れを惜しむデイジーにベンジャミンは、行く先々から葉書を送ることを約束する。ベンジャミンは旅立ち、一方のデイジーは、ニューヨークのバレエ学校のオーディションに合格し、バレエダンサーの夢に向かって歩む。ベンジャミンは船乗りとして働くかたわら、滞在したホテルで人妻との恋、そして切ない別れを経験する。やがて始まった太平洋戦争で、ベンジャミンの乗る船は後方支援を担当し、戦禍に身を投じることとなった。

1945年、26歳になったベンジャミンはニューオーリンズに帰り、クイニーの歓待を受ける。大人の女性に成長したデイジーとも再会するが、都会で洗練されたデイジーに戸惑い、すれ違いを重ねる。

時は流れ、ある日デイジーはパリでバレエの練習からの帰り道に車に撥ねられる。知らせを聞いて病院に駆けつけたベンジャミンであったが、デイジーは足を骨折しており、バレエダンサーの夢を断たれてしまう。そっとして欲しいというデイジーの気持ちを尊重し、距離を置いて見守ることしかできないベンジャミンであった。しばらくして、ある日ひょっこりデイジーがニューオーリンズに帰って来た。ベンジャミンとデイジーの気持ちが初めて重なり、その夜二人は結ばれる。構えた新居で二人だけの甘い生活が始まった。やがてデイジーは妊娠し女の子を生む。それがキャロラインであった。幸せな家庭生活の始まりのはずであったが、ベンジャミンには大きな悩みがあった。若返り続ける自分には一家の父親はとても務まらないというものだ。やがてベンジャミンは二人の前から姿を消す。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ベンジャミン・バトン ブラッド・ピット 山寺宏一
デイジー・フューラー ケイト・ブランシェット 塩田朋子
エリザベス・アボット ティルダ・スウィントン 高島雅羅
トーマス・バトン ジェイソン・フレミング 大塚芳忠
ムッシュ・ガトー イライアス・コティーズ 永田博丈
キャロライン・フューラー ジュリア・オーモンド 八十川真由野
7歳のデイジー エル・ファニング 諸星すみれ
クイニー タラジ・P・ヘンソン 松熊つる松
ドロシー・ベイカー フォーン・A・チェンバーズ(英語版)
キャロライン・バトン ジョーアンナ・セイラー
ティジー マハーシャラルハズバズ・アリ 西嶋陽一
マイク船長 ジャレッド・ハリス 稲葉実
ベンジャミン(1935-1937年) トム・エヴェレット(英語版)
ベンジャミン(1932-1934年) ロバート・タワーズ(英語版)
12歳のベンジャミン(1991年) スペンサー・ダニエルズ(英語版)
8歳のベンジャミン(1995年) チャンドラー・カンタベリー
6歳のベンジャミン(1997年) チャールズ・ヘンリー・ワイソン
セオドア・ルーズベルト エド・メッツガー(英語版)
11歳のデイジー マディセン・ベイティ(英語版)
グランマ・フューラー フィリス・サマーヴィル(英語版)
プレザント・カーティス ジョシュ・スチュワート
デイジーの友人 ビアンカ・チミネロ(英語版)
説教師 ランス・E・ニコルズ(英語版)

※wikipedia参照

バベル

当時まだあまり知られていない菊地凛子さんがアカデミー助演女優賞ノミネートということで日本では評判になりましたね。

バベル』(Babel)は、2006年のアメリカ映画。監督は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

2006年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、監督賞を受賞。菊地凛子が米映画批評会議賞新人女優賞を受賞。2006年10月にアメリカで、2007年4月末に日本で公開された。

イニャリトゥ監督の過去の作品と同じく、時間軸が交差する作品である。モロッコ、アメリカのカリフォルニア、メキシコのティファナ、そして東京と、遠く離れた地域の人物たちのそれぞれのストーリーが、ある事件をきっかけに交差する。

BABEL

ストーリー

バベルは『旧約聖書』の「創世記第11章」にある町の名。町の人々は天まで届くバベルの塔を建てようとしたが神はそれを快く思わず、人々に別々の言葉を話させるようにした。その結果人々は統制がとれずばらばらになり、全世界に散っていった。これを背景に、「言葉が通じない」「心が通じない」世界における人間を描く。

モロッコ
裏売買で父親が手に入れたライフルを羊を狙うジャッカルの退治に渡された遊牧民の兄弟。羊の放牧に出た正直なアーメッドと要領のいいユシフは射撃の腕を競ううちに遠くのバスを標的にしてしまう。
たがいに心の中に相手への不安を抱えながら、旅行でモロッコを訪れたアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。観光バスで移動中にスーザンは銃撃を受けて負傷、観光客一行は近くの村へ身を寄せる。次第に事件が解明され、ライフルの入手元がモロッコに来た日本人のハンターであることが判明し、ストーリーが日本へとつながる。
アメリカ・メキシコ
リチャード・スーザン夫妻の子どものベビーシッター、メキシコ人不法就労者のアメリアが主人公。メキシコのティファナで催される息子の結婚式が迫るが、夫妻が旅行中のトラブルで帰国できず、代わりに子どもの面倒を見てくれるはずの親戚も都合がつかない。しかたなく彼女は子どもたちを結婚式に同行させる。その帰り道に運転をしていた彼女の甥は、酔ったはずみから国境を強行突破してしまう。
日本
チエコは父と二人暮しのろう者の女子高生。母親を亡くした苦しみをうまくわかちあうことができない不器用な父娘関係に孤独感を深めるチエコだが、街に出ても聾であることで疎外感を味わっている。ある日、警察が父親に面会を求めて自宅を訪れるが、チエコは刑事の目的を母親の死と関係があると誤解する。

キャッチコピー

  • 「届け、心。」
  • 「神よ、これが天罰か。」

出演

役名 俳優 日本語吹替
リチャード・ジョーンズ ブラッド・ピット 松本保典
スーザン・ジョーンズ ケイト・ブランシェット 塩田朋子
ユセフ ブブケ・アイト・エル・カイド 津村まこと
アーメッド サイード・タルカーニ 木村良平
アブドゥラ ムスタファ・ラシーディ 原康義
アメリア アドリアナ・バラッザ 磯辺万沙子
サンティアゴ ガエル・ガルシア・ベルナル 小森創介
マイク・ジョーンズ ネイサン・ギャンブル 小林由美子
デビー・ジョーンズ エル・ファニング 川田妙子
アンワー モハメド・アクザム 落合弘治
国境の警察官 クリフトン・コリンズ・Jr 後藤敦
綿谷ヤスジロウ 役所広司
綿谷千恵子 菊地凛子
真宮賢治 二階堂智
千恵子が通う歯科医 小木茂光
日本人の声 ミチ・ヤマト

※wikipwdia一部抜粋