グッド・シェパード

グッド・シェパード [Blu-ray]

 

グッド・シェパード』(The Good Shepherd)は、ロバート・デ・ニーロ監督による2006年のアメリカ映画。監督本人も出演している。マット・デイモンとアンジェリーナ・ジョリーの共演作で、全米では2006年12月に公開された。

なお、タイトルの『グッド・シェパード』とは聖書内(ヨハネによる福音書第10章1〜21節)に登場する「良き羊飼い」を意味する。第57回ベルリン国際映画祭において出演者たちの演技に対し銀熊賞 (芸術貢献賞)が授与された。

ストーリー

1961年4月17日、キューバ革命により共産主義政権へと変わったキューバのピッグス湾に、亡命キューバ人の部隊が政権の転覆をもくろんで上陸。しかし、これを支援するアメリカ中央情報局(CIA)内部の情報漏れによって作戦は失敗してしまう。世に言うピッグス湾事件である。

この一件によりCIAは窮地に追い込まれ、作戦の指揮を執った諜報員・エドワード・ウィルソンにも疑いの目が及ぶ。そんな中、彼の元に一本のテープと写真が送られてくる。そこにCIAの内通者と敵国のスパイの臭いを感じ取ったエドワードは、部下にテープと写真の分析を依頼する…。

登場人物

役名:俳優(ソフト版吹き替え)

エドワード・ウィルソン:マット・デイモン(日本語吹替:宮本充)
本映画の主人公。イェール大学に在籍し、エリートの秘密結社・スカル・アンド・ボーンズに参加する。敵国のスパイの疑いがあった教授を調査したことから、OSSにリクルートされ、諜報員の道を進むことになる。戦後もCIAに勤務し、敵国からは“マザー”のコードネームで恐れられた、優秀な諜報員。
映画のCIAテクニカル・アドバイザーであるミルト・ヘアデン、脚本のエリック・ロスによれば、モデルは実在のCIA諜報員であるジェームズ・アングルトンやリチャード・ビッセルなどの複合的イメージに、オリジナル要素が組み合わせられているという。
マーガレット・ラッセル・ウィルソン“クローバー”:アンジェリーナ・ジョリー(日本語吹替:湯屋敦子)
ラッセル上院議員の娘で、ジョンの妹。エドワードの妻となる。
ビル・サリヴァン将軍:ロバート・デ・ニーロ(日本語吹替:小川真司)
エドワードをOSS、CIAにリクルートした老将軍。
モデルは「アメリカ情報活動の父」と呼ばれたウィリアム・ジョゼフ・ドノヴァン。
エドワード・ウィルソン・ジュニア:エディ・レッドメイン
エドワードとクローバーの間に生まれた子。やがて父と同じCIAに勤めることになる。
ローラ:タミー・ブランチャード
エドワードのイェール大学時代の交際相手。難聴のため片耳に通訳機をつけている。エドワードがクローバーを妊娠させてしまったことで、二人の仲は破局を迎える。
リチャード・ヘイズ:リー・ペイス
スカル・アンド・ボーンズのメンバーで、CIAでのエドワードの上司。アレン引退後、CIA長官に。
ラッセル上院議員:キア・デュリア
ジョンとクローバーの父。スカル&ボーンズのOB。
フィリップ・アレン:ウィリアム・ハート(日本語吹替:菅生隆之)
エドワードのスカル&ボーンズの先輩で、CIAの長官。ピッグス湾侵攻作戦失敗の原因となったCIA内部での情報漏れについて、エドワードに疑いの目を向ける。
レイ・ブロッコ:ジョン・タトゥーロ(日本語吹替:水野龍司)
エドワードの部下。OSS出身。
サム・ミュラック:アレック・ボールドウィン(日本語吹替:田中正彦)
FBI捜査官。学生時代のエドワードに、フレデリックス教授の調査を依頼する。エドワードがCIA入局した後も、彼への協力を続ける。
フレデリックス教授:マイケル・ガンボン(日本語吹替:稲垣隆史)
イェール大学でのエドワードの指導教官。エドワードの調査により退官に追い込まれるが、後に英国の諜報員としてエドワードを再び指導する。
アーチ・カミングス:ビリー・クラダップ(日本語吹替:川本克彦)
エドワードがロンドンで知り合った英国の諜報部員。MI6所属。ヴァレンティン・ミロノフに『ユリシーズ』の初版本を送る。
ハンナ・シラー:マルティナ・ゲデック
ベルリン赴任時のエドワードの部下。通訳担当のドイツ人。
ヴァレンティン・A・ミロノフ:ジョン・セッションズ
アメリカに亡命した元KGB士官。同姓同名の亡命希望者が出現し、エドワードに疑惑を与える。
スタス・シヤンコ“ユリシーズ”:オレグ・ステファン
KGBの大物諜報員で、エドワード最大のライバル。
ジョゼフ・パルミ:ジョー・ペシ
キューバのマフィアで、反カストロ派。CIAのビッグス湾上陸作戦に協力。

※wikipedia参照





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