オーシャンズ11

オーシャンズ11』(オーシャンズ・イレブン、原題: Ocean’s Eleven)は2001年のアメリカ映画。
監督は「エリン・ブロコビッチ」,「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ。
主演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットほかハリウッドを代表する豪華俳優が多数出演。
全米興行収入1億8300万ドル。

ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の犯罪スペシャリスト集団がラスベガスのカジノの金庫破りに挑むクライムアクション。1960年公開の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイクである。サスペンス映画でありながら、ハリウッド映画に定番の銃激戦及び銃を使用するシーンや殺戮シーンを本作では一切使わない事が重要視され、銃を使わずにどう話を盛り上げるかという捻りが描かれている。

2005年に続編の『オーシャンズ12』が公開され、2007年にシリーズ3作目の『オーシャンズ13』が公開された。

OCEAN'S ELEVEN

ストーリー

ダニエル・”ダニー”・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は信用詐欺の罪でニュージャージー刑務所に4年間服役していた。仮釈放された日の朝、保釈中の規則を無視して、カリフォルニアに住む仲間のラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)に会い、服役中に企てていた新しい盗みの計画を打ち明ける。それはラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」・「ミラージュ」・「MGMグランド」の金が集まる地下巨大金庫の現金強奪計画だった。ネバダ州カジノ委員会の規制により、カジノには後援者の掛け金を賄う十分な現金を保有する必要があったことから、ボクシングのタイトル・マッチ当日には少なくとも1億6000万ドル以上の巨額の現金が集まることを知り、カジノセキュリティに詳しいベガスの大富豪ルーベン(エリオット・グールド)、ほか全米から8人の犯罪スペシャリストが集結。ミサイル基地並の強固なセキュリティシステムに挑む。しかしオーシャンには金のほかに、もうひとつ盗もうとしている物があった。

登場人物とキャスト

オーシャンとその仲間

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)
主人公。今回の強奪計画の立案者兼リーダー。その腕前から裏世界では有名な泥棒、詐欺師として名をはせており、さまざまな人脈のコネクションを持つ。「インカの婚礼用仮面」の強奪計画に失敗してニュージャージー州の刑務所に入っていた。その間に妻テスに見切りをつけられ、離婚させられたが、かなり未練がある様子。
ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)
オーシャンの長年の右腕的存在であり、計画の直接的な実行役。交友関係が広く、経験豊富で巧みな話術で8人をスカウトしていく。オーシャンが刑務所に入ってからはハリウッドの若手俳優にイカサマポーカーを教えていた。相手の要求が気に入らない時は黙り込み自分の要求へと誘導する術を持つ。常に何かを食べている。
フランク・キャットン(バーニー・マック)
前科持ちのカジノのディーラー。賭博委員会から身を隠すため、『ラモーン・エスカランテ』という偽名でアトランティックシティーのトランプ・プラザ・ホテル・アンド・カジノで働いており、べネディクトのカジノに潜入する。頭の回転が速くライナスの仕事に一役買う。
ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)
元ベガスのカジノ経営者で、ホテル経営に精を出す実業家・資産家。ラスベガスの裏に顔が利く一人で、オーシャンの駆け出しの頃の恩師でもある。同業者のベネディクトに個人的な恨みを持ち、計画の資金面をサポートする。
バシャー・ター(ドン・チードル)
爆発物・兵器の専門家、通称『人間火薬庫』。爆発物で金庫を狙う強盗団を率いていたが、部下に恵まれず、捕まりかけた所をラスティに助けられる。
バージル・モロイ(ケイシー・アフレック)
双子のモロイ兄弟の兄。弟との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に弟と一緒。ラジコンなどの操作に長ける。弟と共に潜入や変装も行う。
ターク・モロイ(スコット・カーン)
双子のモロイ兄弟の弟。兄との仲は悪いが何故かいつも一緒にいて、仕事は基本的に兄と一緒。主にドライバーを務めるが、兄と共に潜入や変装も行う。
イエン(シャオボー・チン)
中国雑技団の曲芸師。非常に小柄な中国人だが、俊敏な運動神経と柔軟な体を持つ。英語は理解できるものの、基本的に中国語しか話さない。
リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)
電気・通信の専門家。チームに参加する前はFBIの下で電子技師をしていた。いつもどことなく挙動不審でオドオドしている。
ソール・ブルーム(カール・ライナー)
往年の天才詐欺師。現在は高齢・病弱のためセントピーターズバーグで隠居生活を送る。のんきでおっとりとした性格だが、計画の為に武器商人『ライマン・ゼルガ』に化ける際は相手を恐縮させる男へとがらりと豹変する。
当初は乗り気ではなかったが、計画のスケールの大きさに昔の血が騒ぎ、参加を決意した。
ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)
黄金の指を持つスリと言われている青年。伝説的な泥棒『ボビー・コールドウェル』の息子。シカゴでビジネスマンの財布を狙うというつまらない生活を送っていたが、この仕事で父を超えられるというオーシャンの言葉で参加を決める。メンバーの中では若く経験が少ないことから計画では地味な役回りばかり任せられることに苛立ち、独断で行動して計画を何度か危機に陥れる。

ホテル「ベラージオ」

テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)
オーシャンが狙う3つの巨大カジノ「ベラージオ」、「ミラージュ」、「MGMグランド」のオーナー(ちなみにどれも実在するカジノホテルである)。表の顔は語学堪能で自身のカジノホテルの全てを掌握する有能な経営者。しかし裏の顔は、プライドを潰された時は手段を選ばず容赦なく相手を抹殺する、冷酷非道な横暴男。
大富豪だが行動には一分の隙もなく、カジノの職員全員の顔と名前を記憶し、セキュリティなどの内部事情も全て熟知している。ライナス曰く「ロボットのような男」。
テス(ジュリア・ロバーツ)
ベネディクトの現恋人でベラージオ美術館の館長。オーシャンの元妻で、彼の仕事を知って絶縁する。ベネディクトの裏の顔は知らない。
ブルーザー(スコット・L・シュワルツ)
ベネディクトがオーシャンを痛めつけるために雇った大男。しかしオーシャンとは旧知の仲で計画に協力する。子沢山で奥さんがまた妊娠している。
バシャーの銀行強盗仲間(スティーブン・ソダーバーグ)
序盤でバシャーと銀行強盗する一人、手前で眼鏡からゴーグルに掛け替える姿が彼。
  • ラスティのポーカー教室の生徒役として俳優たちが本人役で出演している。
トファー・グレイス、ホリー・マリー・コムズ、ジョシュア・ジャクソン、バリー・ワトソン、シェーン・ウェスト(いずれも本人役)※wikipediaより内容抜粋




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